森林整備ボランティア団体の「風と水の村」主催の「第3回森林環境教育」を遊神館で開催しました。環境ジャーナリストの小澤祥司氏をお迎えして「水と森林資源を利用した持続可能な町づくり」について、参加者26名が活発な議論を交わした有意義な集りでした。
まず代表者の河合が2011年に発足した「株式会社りゅういき自然エネルギー」(2016年8月閉鎖)、2013年9月に設立した「みなかみ地域エネルギー推進協議会」(2017年5月解散)、2018年4月設立の「風と水の村」、19年6月発足の「みなかみ水力電気株式会社」の活動報告を行った。
2014年15年環境省関連の「草の根活動支援事業」に連続採択。2014年資源エネ庁関連の「再エネ導入事業」に遊神館のエネルギー調査で採択。2015年経済産業省関連の「プラットフォーム構築事業」、2016年17年群馬県の「地域力向上事業」に連続採択。18年からは林野庁関連の「森林・山村多面的機能発揮事業」に採択されていることなどを報告。
おもな活動としては2015年1月にみなかみ「新設10周年記念事業」第1回みなかみ地域エネルギーフェスタ(16、17年と連続3回開催)、同年2月「地域エネルギーから温暖化を考えよう」(東京で開催)、同年10月「つなげよう、支えよう森里川海」推進会議キックオフINみなかみの開催など。
引き続きみんかみ水力電気(株)の設立者の1人である酒井千富氏より水力発電事業化についての説明があった。(つづく)